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EPUBの縦書きが崩れるのはなぜ?ちゃんと縦書きで読めるリーダーの見分け方

縦書きの小説や青空文庫の作品、自炊した縦書きの本をEPUBで開いたら——横書きで表示されてしまった、ページが左めくりのまま逆になっている、行がガタガタにずれている。そんな経験はありませんか。

縦書きは、多くのEPUBリーダーが「崩す」ところです。この記事では、なぜ縦書きが崩れるのか、そしてきちんと縦書きで読めるリーダーをどう見分けるかを解説します。NovelGlideは、縦書きのEPUBを自動で判定して正しく表示する、無料のEPUBリーダーです。

なぜ縦書きは崩れやすいのか

理由はシンプルで、多くのリーダーが「横書き前提」で作られているからです。横書きを基準に組まれた表示エンジンに縦書きの本を流し込むと、こういうことが起きます。

縦書きは「文字を縦に並べればいい」という単純な話ではなく、ページの進む方向も、段組みの計算も、横書きとは別に扱わないと崩れます。そこを手当てしていないリーダーだと、上のような崩れが起きるわけです。

NovelGlideは縦書きを自動で判定します

NovelGlideは、本を開くとその本が縦書きかどうかを自動で判定します。EPUB自身が縦書きで作られていれば、こちらが設定を切り替えなくても、そのまま縦書きで表示されます。判定は章ごとに行われるので、途中で横書きと縦書きが混ざる本でも、セクションごとに正しく切り替わります。

「縦書きモードをどこかでオンにする」といった手間はありません。本が縦書きなら、開いた瞬間から縦書きです。

ページは、右から左へ正しくめくれる

縦書きの本は、右から左へ読み進めます。NovelGlideは、本が指定しているページの進行方向(右→左)を尊重して、タップやスワイプの向きも正しく反転させます。横書きの感覚のまま逆にめくれてしまう、あの違和感がありません。

レイアウトが崩れない工夫

縦書きで崩れやすい「段組みのずれ」や「半ページずれ」は、NovelGlideが内部で明示的に対処しています。段組みの計算を、縦書きでは縦方向(高さ)を基準に行うようにしてあり、ページを先読みしたり読み上げで移動したりしたときに起きがちな表示のずれを防いでいます。ページめくりの物理的な向きの反転も含め、「縦書きだと崩れる」代表的な不具合を、作り込みで潰してあります。

あなたの本の組版を、そのまま活かす

縦書きの本には、ルビ(ふりがな)や、数字・アルファベットを縦の中で横に組む縦中横など、独自の組版が含まれます。NovelGlideは、本が持っているこれらの組版をそのまま尊重して表示します。こちらが勝手に剥がしたり、上書きして崩したりはしません。

さらに、読みをふる補助表示(ふりがな)については、縦書き専用の余白の取り方をしていて、読みが行の端で切れてしまわないように配慮しています。

縦書きのままでも、辞書引き・検索・ハイライトが使える

縦書き表示だと使えなくなる機能があるリーダーもありますが、NovelGlideでは縦書きのままで——

といった操作がそのまま使えます。縦書きだから読むだけ、にはなりません。

正直に:できること・できないこと

こんな人に

使い方

  1. NovelGlideを無料でインストール——App Store(iPhone・iPad)または Google Play(Android)。
  2. 縦書きのEPUBを追加します(お手持ちの、DRMのないファイル)。
  3. 開けば、そのまま縦書きで、右から左へ。設定の切り替えは要りません。

縦書き表示は「1つのアプリで読書を完結させる」機能の一部です。読み上げ・辞書引き・端末間の同期まで含めた全体像は、こちらをどうぞ:これ一つで足りる無料EPUBリーダー

よくある質問

縦書きにするには、設定が必要ですか?

いりません。EPUB自体が縦書きで作られていれば、開いた瞬間から自動で縦書き表示になります。

ページめくりの向きは正しく右から左になりますか?

なります。本が指定している進行方向を尊重して、タップ・スワイプの向きも反転します。

縦中横(数字やアルファベットの縦中横組み)は表示されますか?

本自体に縦中横の指定があれば、そのまま維持して表示します。NovelGlideが指定のない箇所を自動で足すことはしません。

縦書きのままで辞書引きや検索はできますか?

できます。単語タップでの辞書引き、本全体の検索、ハイライトは、縦書き表示のままで使えます。

対応端末は?

現在 iPhone・iPad・Android です。App StoreとGoogle Playから無料でインストールできます。