自炊したEPUB、スマホでちゃんと読む――NovelGlideという選択肢
自炊した本、スキャンしてEPUBにした時点で満足してしまって、結局スマホでは全然読んでいない――そんな経験はありませんか。PCの中には眠っているけれど、通勤中や寝る前にサッと開ける場所には置いていない。せっかく自炊したのに、いちばん読みたいタイミングで手元にないのはもったいないですよね。
NovelGlideは、その「自炊したEPUBを、持ち歩いているスマホやタブレットでちゃんと読む」ところに寄り添うために作ったEPUBリーダーです。ここでは、自炊した本を日常的に読むアプリとしてNovelGlideがどう役立つのかをご紹介します。
自炊したEPUBを、そのままスマホに持ち込める
NovelGlideは自分でスキャン・変換したEPUBファイルをそのまま取り込めるアプリです。特定のストアで買った本しか読めない、というような縛りはありません。PCで自炊してできあがったEPUBファイルを、スマホやタブレットに移すだけで本棚に追加できます。
書店を経由しない、自分の本棚。紙の本として持っていた小説や漫画、専門書を、自炊した形のまま手元のデバイスで読み続けられます。
縦書きの小説も、自動でちゃんと縦書きに
自炊対象になりやすいのは、やっぱり日本語の小説や文芸書。縦書きで組まれた本が多いです。NovelGlideは、本のデータが縦書きかどうかを自動で判別して、そのまま縦書き・右から左のページめくりで表示します。設定画面で「縦書きモードに切り替える」といった操作は必要ありません。
自炊したときの組版が縦書きなら、開いた瞬間から縦書き。逆に横書きの本なら横書きのまま。本が持っている情報を尊重して、そのとおりに表示するだけです。「自炊した文芸書が、スマホだと不自然な横書き表示になってしまう」というストレスから解放されます。
わからない単語は、タップして辞書で確認
自炊した本を読んでいて、意味のわからない単語や普段使わない漢字に出会うことはよくあります。NovelGlideでは、読んでいる最中に単語をタップするだけで、その場で辞書を引けます。日本語のルックアップはJMdictという辞書データを使っていて、紙の辞書を別に用意したり、単語をコピーして検索アプリに切り替えたりする手間がありません。
読書のリズムを止めずに、気になった言葉だけサッと確認できる。自炊した専門書や、少し古い言い回しの多い作品を読むときにも頼りになります。
スマホでもタブレットでも、外出先で自炊本を
NovelGlideはiOSとAndroidに対応しているので、スマホでもタブレットでも同じアプリで自炊した本を読めます。PCでスキャン作業をした本を、通勤電車の中やベッドの中、ちょっとした空き時間に、手持ちのデバイスで開く。自炊という手間をかけた本だからこそ、いちばん読みやすい場所に置いておきたいですよね。
現在は無料で、広告表示もありません。アプリを気に入っていただけたら任意の一回きりのチップで応援していただける仕組み(サブスクリプションではありません)を用意していますが、必須ではありません。
自炊した本以外の一般的なEPUB活用については、これ一つで足りる無料EPUBリーダーでも詳しく紹介しています。
よくある質問
Q. 自炊したEPUBファイルはそのまま読み込めますか?
A. はい。自分でスキャン・変換したEPUBファイルを直接取り込んで読めます。特定のストアの本である必要はありません。
Q. 縦書きの自炊本は、設定を変えないと縦書きになりませんか?
A. いいえ。本のデータに縦書きの情報が含まれていれば、開いた時点で自動的に縦書き表示になります。手動での切り替えは不要です。
Q. 自炊した本の中の難しい単語は、その場で調べられますか?
A. はい。読書中に単語をタップすると、その場で辞書を引けます(日本語はJMdictを使用)。
Q. スマホとタブレットの両方で使えますか?
A. はい。NovelGlideはiOSとAndroidの両方に対応していて、スマホでもタブレットでも同じように使えます(PC版・デスクトップ版は現在ありません)。
Q. 料金はかかりますか?
A. 現在は無料で、広告表示もありません。任意の一回きりのチップで応援していただくこともできますが、必須ではありません。
NovelGlideは以下からダウンロードできます。
- App Store(iPhone・iPad)
- Google Play(Android)